7/13/2008

7月中旬のターゲット 川でのDolly Varden&Pink Salmon、そしてラグーンでのSilver Salmon


7/1のニニルチック川キングサーモン再解禁に伴い、私たちはニニルチック川でキングサーモン狙いのガイドに専念していたが、これも9日を折り返し地点に釣果が落ち、私たちは次なるターゲット・ドリーバーデンへと移行することにした。

アンカー川にすでにドリーが入ってきていたのは確認済みだったし、ニニルチック川でもキング狙いの仕掛けに何度か良型のドリーバーデンが掛かっていた。

11日はDeep Creekでドリーバーデンを狙った。春の到来が遅かったせいもあり、まだ川のあちこちにキングの姿が確認できた。その合間にドリーバーデンがまぎれているのが確認できた。

ドリーバーデンの体色は、水底の砂利の色に溶け込み、とても見つけるのが難しいが、横向きになって金色にキラッと光るときは誰にでも見つけることができる。通常1匹光るとその周りに何匹もいる。

この時期、キングサーモンをディープクリークで狙うことはできない。そのため、仕掛けもドリーバーデン用に細くする。ハリスは10-16ポンドテストを使用し、ハリはサイズ2へ切り替える。ちなみにキングサーモン用ハリスは30ポンドテスト、ハリは2/0を使う。

12日のディープクリークの釣果は、大型のドリーバーデンが3匹ほど。まだまとまった数が遡上していないようだったが、良型のドリーバーデンを釣り上げることができた。この魚は冷凍には向かないが、バーベキューや甘露煮にするとおいしい魚だ。リミットは一日一人当たり2匹。

13日はアンカー川に向かった。魚影はこちらのほうが濃かった。フライ、餌(イクラ)ともまずまずの釣果だった。この時期のドリーバーデンの胃袋は、海で食べたキャンドルフィッシュでいっぱいか、空っぽかのどちらかだ。淡水に慣らしつつ、新しい食べ物を探しているかのようだ。フライは、ニンフ(ハーズイヤーやプリンスニンフ)、ビーズ(ライトピンク)がよく当たった。そのほかに様々なパターンを試したが、ニンフが一番良かった。

ドリーバーデンの他に、ピンクサーモン(セッパリマス)も遡上を開始している。この魚は、餌よりもフライやルアーでよく釣られるようだ。フライでよく用いられるのがポーラーシュリンプ(#8-4)、ルアーなら開高健が愛用していたことでも知られるピクシーが定番だ。13日は遡上したばかりのピンクサーモンとドリーバーデンが同じ場所で釣れた。

14日はHomer Spit Lagoonに下見に行った。すでにファーストランのシルバーが入り始めている。まだ数はまとまっていないが、これから毎日着実に増えていくはずだ。また今年はキングサーモンのスナッギング(引っ掛け釣り)が解禁されなかったために、7月の今でも多くのキングサーモンが泳いでいるのが確認できる。本日はOutgoing tideでシルバーを1匹釣り上げることができた。

川でのDolly Varden&Pink Salmon、そしてラグーンでのSilvers Salmon。キーナイ半島南部の釣り場は、かわるがわる新しいターゲットが遡上してくる。また今年も7月下旬にカチェマック湾対岸、Humpy CreekへのPink&Chum Salmon、Dolly Varden釣行を予定している。


7/08/2008

7月前半のキーナイ半島南部の釣り ~King Salmon とDolly Vardenの遡上重複期~

7月上旬のキーナイ半島南部の釣り場というと、キングサーモンは禁漁、ドリーバーデンにはやや早すぎる、というイメージがある。しかし同時に、キングとドリーの両方が狙える可能性がある時期でもある。

本日(2008年7月8日)は、ニニルチック川で、7月とは思えないほど銀ピカなキングサーモンを3匹釣り上げることができた。うち1匹はハッチャリーだったためキープした。他の2匹はワイルドだったためリリースした。たしかに大多数のキングサーモンが婚姻色に染まっていたが、まだ確実に新しい魚が入ってきている。今年はハッチャリー・キングサーモンが12月まで解禁されている。通常は7月中旬で禁漁になるのだが、今年はルールが改定された。フレッシュなキングがいつまで釣れ続くか楽しみだ。

アンカー川は本日、今年初めてのドリーの遡上が確認された(Silverfin調べ)。18インチほどの大きなメスがフライで釣れた。まだ数はいまいち安定しないようだが、これから毎日遡上数は増えていくはずだ。キングに比べれば小さいものの、#5ロッドを満月に曲げる降海型のイワナとのファイトは一度体験したら病み付きになる。この時期のドリーは主にウェット・フライで狙うが、手元にガツンっ!とくるアタリはなんともいえない。

キングを確実に仕留めたいなら6月10日前後、遡上したばかりのドリーをフライで狙いたいなら7月中旬以降が確実だろう。両方とも外すリスクもあるが、7月上旬は両方とも狙うことのできる貴重な時期だ。

7/05/2008

King Salmon 新しい釣り方の研究 -脱着式スピナー-


キングサーモンをキーナイ半島南部の小河川で狙うとき、通常私たちは筋子玉やニシンを餌として使う。しかし、餌への食いつきがいまいちのときは、ルアーを使うことがある。

この地域でキングサーモン釣りによく使われるルアーはVibrax Spinner(#4-6)だ。このルアーは回転性と安定性に優れていて、餌で苦戦しているときの切り札としてとても信頼できるルアーだ。

私たちはこのスピナーのブレードを取り外し、写真のようにハリスに取り付けている。これは、餌用の仕掛けを流用するための工夫だ。ブレードの回転を良くするために、ビーズを数個通している。通常のスピナーに比べ軽くなり、ねがかりが少なく済む。また取り外しが簡単なので、餌釣りへの切り替えも比較的スムースだ。

今日は、この脱着式スピナーをNinilchik Riverで使用し、餌釣りとの釣果比較を行った。

脱着式スピナー:
  • キングサーモン(ワイルド)×2匹 リリース
  • キングサーモン(ハッチャリー)×1匹 ランディング直前でバラシ

筋子玉(ウキ釣り)
  • キングサーモン(ワイルド)×1匹 リリース
  • ジャック(小型のオスのキング)×2匹 リリース

両者とも一長一短だ。状況に合わせて臨機応変に使い分ければ、釣果は確実に伸びる。

Ninilchik River King Salmon 再解禁 釣果報告


ニニルチック川のキングサーモンは、15-25ポンド級のものを中心に、順調に釣れ続いている。

今年はまだドリーバーデンがまとまった数で遡上しておらず、私たちはしばらくはこの川でキングサーモンを狙う予定だ。

今日は生まれて初めてキングサーモンを狙う、というお客様をご案内し、6時間の釣りで2匹のキングを釣り上げることができた。

7/03/2008

Ninilchik River King Salmon 再解禁 最新釣果報告





今日はハッチャリーが大多数だった。日によってワイルドとハッチャリーの比率はまちまちのようだ。写真の魚は25ポンドのオスのキングサーモン。ハッチャリーでもこれだけのサイズのものが釣れることがある。ランディングするのに約20分かかった。ロッドは#8-9。

7/01/2008

Ninilchik River King Salmon 再解禁 最新釣果報告
















婚姻色に染まったキングが多かったが、まだ遡上は終わっていないはず。まだまだ期待できるはずだ。






ガイドのタイラーと22ポンド級のワイルド・キングサーモン(オス)



リリース直前のキングサーモン



リリース直前のキングサーモン。この魚は比較的婚姻色が浅かった。

Ninilchik River King Salmon 再解禁 最新釣果報告














待ちに待ったNinilchick River のKing salmon 再解禁。今年は7/1~ハッチャリーのキングサーモンが解禁となっている。15-25ポンド級のキングが中心に好釣果に恵まれた。

解禁当日は晴天に恵まれた
ハッチャリーのメス。婚姻色にそまっていた。イクラは成熟しているが、肉質は劣るのでリリースした。

リリース直前のキングサーモン